ついに活動休止してしまった嵐

いつの間にか当たり前のように好きになってたアイドルが、普通に見れなくなるなんて。悲しい。

特別ファンとかではないのに、気づけば好きなグループになっていて、その延長線上でジャニーズに興味を持つようになった。

嵐の番組で沢山笑って、沢山温かいものを受け取ってた。5人の仲の良さとか些細な言い合いとか掛け合いとか楽しい雰囲気に日々癒されてた。


今でも覚えている。
物心ついてから初めて音楽を聴いて涙を流したのは『love so sweet』を聴いた時だった。

なんでかは分からない。小学2年の時、たまたま家でひとりでテレビを付けたら音楽番組をやっていた。
この曲を聴いて感動して泣いた。
泣くような曲ではないのかもしれない。

けど、曲の歌詞や曲調の美しくて切ない雰囲気に感じ入る所が当時の私にはきっとあったのだろう。

それから大学受験の時、Mステの『GUTS』を何度も何度もみていた。ニノの笑顔やウインクに辛いとき救われた。

仕事を辞め無職になって泣いてばかりいた時、『サクラ咲ケ』を聞いた。振り向くな後ろには明日はないから前を向け

綺麗事だよなと思いながら、そんな綺麗で純粋すぎる言葉に元気をもらえることもあった。


生活とともに幸せや苦しみとともに嵐がいた。

最高のアイドル。


それと同時に自分が社会人となり日々働く毎日の中で彼らのプレッシャーや多忙さの苦しみもちょっとは想像できるようになった。

彼らと自分とでは差がありすぎるけれど、「働く」そして「働き続ける」事の重みを社会人になって痛感した。

休止発表を学生の時に聞いたらなぜ?という気持ちの方が大きかったろうけど

今はただ彼らが自分らしく生きれればそれで良いのだろうと思う。

さよなら嵐
ありがとう嵐